【遺言・相続】遺言ってどんな人が書くの?何歳から書けばいいの?
こんにちは。
川崎市中原区の介護系行政書士の澤海(そうみ)です。
遺言を書きたい、遺言について知りたい、という方が増えているように感じます。
もちろん、是非とも書いていただきたい。
ですが、まだまだ遺言について誤解をされている方もたくさんいらっしゃいます。
①「うちには財産がないから関係ない」と言う方
これは本当にたくさんの方が仰います。
おそらく、「相続税」のお話とごっちゃになっているのだと思いますが、実は「相続」と「相続税」は似て非なるものです。
相続財産については、こちらをご覧いただければと思いますが、金融機関にひとつでも口座をお持ちであれば、それは立派な財産ですよ。
②死ぬ前に書くものでしょ、という方
お若い方でもそう考えている方が多いようですが、それはおそらく「遺書」と誤解をされています。同じ「遺」という字を使うため勘違いされやすいのですが、「遺書」と「遺言」はまったく違うものです。
遺言に年齢制限はありません。私でさえ、明日死んでしまうかもしれませんからね。
③遺言は弁護士さんに頼まないといけないんでしょ、と思っている方
たまに、銀行さんなどにそう言われたという方がいらっしゃいます。
銀行さん紹介の弁護士さんを使わないと困ると言われ、相談料含めて100万と言われたという方も。
もちろん内容にもよってはくるので一概には言えませんが、我々行政書士でももちろん遺言書作成のお手伝いは可能です。
ご相談を伺ったうえで、弁護士さんでないと難しい場合にはきちんと信頼できる弁護士さんにお繋ぎしますし、適正な価格を必ず事前に提示しますので、ご安心くださいね!
遺言の種類や作り方については、こちらをご覧くださいませ。
介護系行政書士 澤海志帆(そうみしほ)
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そうみ行政書士事務所
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